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心に響く名言・表現

ここではさらに、読者の心に響く名言や表現などをご紹介していきましょう。
みなさんも、必ずご自分の心に響く一節を与えてくれる本に出会うことがあると思います。
そんな素敵な本との出会いをもたらしてくれる、読書とは本当に素晴らしいものですね。

「私たちは、自分の生活をよくするかどうかということは選べるのよ」

「私たちは、どんな色に生まれたらよいのか、どんな両親のもとに生まれたらよいのか、金持ちがよいのか、貧乏がよいのか…こうしたことを選べないわ。でも私たちは、自分の生活をよくするかどうかということは選べるのよ」
ミルドレッド・D・テイラーの「とどろく雷よ、私の叫びをきけ」という本の中の一説です。
この本は児童書ではありますが、人生について忘れがたい名文は子供の心にも強く刻まれることでしょう。

「志は記憶の奴隷にすぎない。勢いよく誕生するが、成長しにくい」

これは、ハムレットの一節です。
作者のシェイクスピアを知らない人はいないでしょう。
数々の戯曲を著し、たくさんの名文を残した偉大な作家です。
シェイクスピアの作品は、「生きるべきか死すべきか、それが問題だ」、「弱きもの、汝の名は女なり」など、一度は耳にしたことがあるフレーズがたくさん散りばめられた、名文の宝庫です。

「わたしは君たちをせいいっぱい愛しながら去っていきたいのだ」

ナンシー・スプリンガーによるファンタジー小説「アイルの書」の第一巻のクライマックスのシーンです。
永遠の別れを前にして、悔いのないように去っていきたいという願いが込められたセリフです。